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HYBE JAPANは7月3日、同社にとって過去最大規模のオーディションを開催すると発表した。ガールズ、ボーイズ、バンドのマルチジャンルで、日本市場に向けた次世代アーティストの育成を目指す。
韓国大手のエンターテインメント会社であるHYBEは、各地域の文化や特性に合わせて事業を展開する「マルチホーム・マルチジャンル」を掲げ、アメリカ、日本、南米、インドにおいて現地アーティスト育成を進めている(参考記事はこちら)。今回のオーディションもその一環で、日本に根差したアーティストのデビューを増やしていく方針だ。
2024年にHYBE JAPAN会長に就任したキム・ヨンミン氏は、韓国大手芸能事務所のSMエンタテインメントで統括社長を務めるなど、K-POPを知り尽くした業界のベテランだ。「今のK-POPはレッドオーシャン」と語る真意とは。また、7月7日に発表された、SMAPのマネジメントやプロデュースを手がけた飯島三智氏の起用の背景についても聞いた。
K-POPとJ-POPを融合させる
――HYBE JAPANとして過去最大規模となるオーディションを実施します。狙いはどこにあるのでしょうか。
私がHYBEに合流した2024年、成長戦略として「HYBE 2.0」を発表しました。この戦略の背景にあるのが、「K-POPのレッドオーシャン化」です。
キム・ヨンミン/HYBE JAPAN取締役兼会長。1999年に韓国SM ENTERTAINMENTに入社。BoAの日本進出プロジェクトをはじめ、アーティストの海外進出事業を推進。2005年に同社代表取締役に就任し、17年には同社のグループ全体を統括する統括社長に就任。24年から現職(撮影:梅谷秀司)
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