有料会員登録 東洋経済オンラインとは
キャリア・教育

70代でも「働いていただきたい」と会社が慰留…高齢労働者ほど強気に出られる《リタイア・シフト》時代が来た!

5分で読める
ビジネス シニア男性 ポートレート 新緑
高齢労働者ほど強気に出られる「リタイア・シフト」時代が到来しています(写真:Luce/PIXTA)
  • 山崎 俊輔 リタイアメント・アドバイザー/AFP
2/3 PAGES
3/3 PAGES

「リタイア・シフト」の波は、今まで一部の企業や個人が先行していたが、この数年で一気に加速し始めている。

企業はこうした社会変化に乗り遅れると、大きく競争力を損なうことになる。

そして働く側も「リタイア・シフト」の流れを見極めなければ、「請われるがままいつまでも働かされる」恐れがあるのだ。

リタイア・シフト社会をどう生きるか

「リタイア・シフト」という社会変革をふまえ、あなたにとってベストな引退戦略が導けるように、これから数回にわたって、必要な情報や、選択のコツをお伝えしていく。

基本的には働く人の視点で解説していくが、企業の経営者や人事担当者に向けた提言も織り交ぜていくつもりだ。

読者のみなさんは、記事を読むたびにリタイアにまつわるイメージが大きく変わっていくだろう。

自分のリタイアのタイミングを主体的に決めるのが楽しみだと感じられるようになるし、60歳以降の働き方を前向きに考えられるようになる。

そこには消極的でつまらない定年後の働き方や、常識だと考えていた65歳でのリタイアというイメージはない。

老後の生活に貯金はいくら必要なのだろう、いくらあっても足りないのではないか、という漠然とした不安が消え、今やるべきことが明確に整理され、霧が晴れたような安心感を手にすることができるはずだ。

「リタイア・シフト」の主役はあなただ。

会社や国があなたをリタイアさせる時代は終わりを告げる。

むしろ企業があなたに「もう数年、働き続けてほしい」と懇願する、手を振り払って、「私はやりたいこともあるので、リタイアします」、あるいは「そこまで言うならしかたありませんね。もう少しだけここで働きますよ」と宣言できるのが「リタイア・シフト」社会である。

新時代のリタイア像は、あなたが考え、あなたが選び取るものだ。

楽しく、刺激的な、「リタイア・シフト」の世界へようこそ!

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

キャリア・教育

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数