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『トイ・ストーリー5』タランティーノも3部作完結を支持した5作目が、「シリーズ最高傑作」になった必然

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トイストーリー
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  • 猿渡 由紀 L.A.在住映画ジャーナリスト
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そして、1作目が証明するとおり、テクノロジーのレベルは決して最も重要な部分ではない。このシリーズが愛され続けるのは、そこにある感情がリアルだからだ。

「テクノロジーのすごさへの感動は、3秒で消えます。その後も惹きつけられるかどうかは、その作品が何を語るのかによるのです」と、1作目の原案からかかわり、現在はピクサーのチーフ・クリエイティブ・オフィサーを務めるピート・ドクターは語る。

回を重ねても、新しい物語を紡いでいく

その精神は、今後も貫かれていくだろう。5作目のヒットを受け、6作目の製作はほぼ確実になった。そもそもスタントンは、アンディが大学に行く話である3作目を手がけた時から、このシリーズは今後も長く続けられると気づいていたという。人間と違い、おもちゃは死なないのだ。

「アンディの時代があり、ボニーの時代がある。そして次の子どもへと続いていく。同じことの繰り返しにはなりません。同じ子なんていないし、家庭も、世の中も変わるのだから。おもちゃたちはその瞬間のナレーターであり、それぞれの瞬間に居合わせるのです」(スタントン)

今から数十年後の世の中で、ウッディやバズはどうしているのか? 想像もつかないが、その頃もピクサーはストーリーとキャラクターのために正しいことをしていると願いたい。

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