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中国でスーパーアプリへのAI実装が加速、テンセントが「ウィーチャットペイ」とAIエージェントを連携

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今はPC版のみ利用可能だが、テンセントはスマホアプリとAIエージェントとの連携を狙う(ワークバディのダウンロード用サイトより)
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微信支付でワークバディを活用する具体的な手順は以下のようなものだ。ユーザーが最新版PCワークバディの画面上で出前・飲食店情報アプリの「美団(メイトゥアン)」を呼び出し、「近くで美味しいグルメはある?」と尋ねると、ワークバディが位置情報やユーザーの好みに配慮し、コスパの高い近隣のグルメを推薦してくれる。

テンセントはワークバディを使った美団の優待クーポンの利用法を説明し、AI活用を推進しようとしている(テンセントクラウドのウェブサイトより)

ユーザーが商品や店を選択すると、AIが支払い手続きを開始し、ユーザーはスマートフォン上でワンクリックするだけでAI専用カードを通じた決済が完了。その記録を実店舗で提示すれば、購入商品の受け取りや食事ができる。

ユーザーが初めて利用する際には、美団アカウントとの連携、「微信支付」のAI専用カードの登録、決済権限の付与などの手続きが必要。ただし、現時点ではAI専用カードおよびAI決済機能はMac版パソコンのみで利用可能であり、微信は今後より多くのプラットフォームで対応できるようにするとしている。

アリペイもAI版サービス「阿宝」を発表

また、美団は本サービス向けに特典を提供している。ワークバディのユーザー向けに通常のクーポンより更にお得な専用割引パッケージを用意。ユーザーはワークバディ内でこれらを受け取ることができる。

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一方、アリペイは6月16日、AI版サービス「阿宝(アーバオ)」を発表した。アリペイはこれを「アリペイ史上、最大のアップグレード」と位置付けるとともに、「世界で初めて全プラットフォームでAI化を実現したスーパーアプリ」であると主張。「阿宝」は単独のアプリとしてではなく、アリペイ本体に組み込まれた形で提供される。

アリペイのサービスシステムと連携し、対話型インターフェースを採用。ユーザーは文字または音声で指示を出すだけで、アリペイ内の各種サービスへアクセスし、関連する説明や利用ガイドを受けることができる。

(財新記者:関聡)
中国語原文の配信は6月17日

※本記事は原文を要約し、日本の読者向けに適宜補足したものです。

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