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キャリア・教育

【塾迷子】成績は急降下でも「頭はよくなっている」? 勘違いしやすい「学力が伸びている」サイン

7分で読める
地頭力の正体
お子さんの成績が一時的に下がるその瞬間こそ、本当はいちばん「伸びている」途中かもしれません(写真:kouta/PIXTA)
  • 西岡 壱誠 一般財団法人ドラゴン桜財団代表理事・ドラゴン桜2編集担当
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今のテストで起きていることを、もう少し具体的に説明させてください。最近のテストでは、こういうことが普通に起きます。

10時間勉強しても、点数はほぼ上がらない。 30時間勉強しても、やっぱりほぼ上がらない。ところが、50時間勉強したあたりで、いきなり+20点くらい跳ね上がる

階段状、というかむしろ、ある一線を越えるまでは平らで、越えた瞬間に一段上がる、というような上がり方をするんです。

今のテストは、「10時間でも30時間でも上がらない」

そして、もっと厄介なのはここからです。10〜30時間あたりの「平らに見える時期」に、実は点数がむしろ一度下がってしまうケースが、本当によく起こる。

「そんなバカな」と思われるかもしれません。一生懸命勉強しているのに、なぜ下がるのか。でも、これは現場では本当に普通に観察される現象です。

そして、ちょうどこの「点数が一度下がる時期」が、塾に通い始めて3カ月くらいのタイミングと、見事に重なってしまう。

だから、ご相談が増えるんですよね。

ではなぜ、勉強しているのに点数が下がるなんてことが起きるのか。ひとつ、わかりやすい例を出します。

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