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弘南鉄道大鰐線「休止」発表でファン殺到の吸引力 「最悪の場合、死にます」看板はその一例

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趣のある夜の弘南鉄道 中央弘前駅(筆者撮影)
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これについて、「界 津軽」の支配人に聞いてみたところ、「弘南鉄道大鰐線の運行休止につきましては、地域の生活に深く関わる重要な出来事であると認識しております。地域の一員として、鉄道旅を楽しみにお越しになるお客様への影響も鑑み、観光の力が地域の経済を後押しするきっかけとならないか、模索することが私たち観光事業者の使命であると考えています」と回答があった。

中央弘前駅に並ぶこけしねぷた(筆者撮影)

夜の中央弘前駅に戻ると、駅に設置された「こけしねぷた」に明かりが灯っていた。ほんのり照らされた車両とホームが絵になる。列車が走らなくなったら、こんな風景も見られなくなるのだろうか。

硬券の入場券が人気

大鰐線の休止が発表されて以降、インバウンドや鉄道ファンが多く訪れている。彼らに人気なのは、弘南鉄道で販売されている硬券の入場券。発表してから今年3月の段階で2200枚ほど売れているそうだ。

私も大鰐線で記念にきっぷを買おうと思っていたのに、すっかり忘れていた。また弘南鉄道に行かなくてはならない。

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