その「ビジネスの主戦場がネットに変わった」「情報がほしい人はテレビではなくネットで得ればいい」という状態は占いだけでなく心霊、怪談、UFOなども同様。これらも以前はテレビのゴールデン特番として放送されていたコンテンツですが、前述した理由からほとんど扱われなくなりました。
占いジャンルが二分化された
ここまで挙げてきた平成から令和に至る変化によって、占いというジャンルが「好き」と「嫌い」に二分化された印象があります(心霊、怪談、UFOなども同様)。
なかには「占いは政治や宗教と並ぶ口論必至の話題として選ばないほうがいいもの」とみなす声もあるなど、今後はますます好きな人同士で楽しむものになっていくのかもしれません。
占い師の中には、悩みを和らげ、一歩踏み出せるような温かい言葉をかける人もいれば、延長やリピートにつなげて多くの金を支払わせようとする人もいます。筆者は長年、悩み相談のコンサルタントをしてきましたが、占い師に助けられた人も、苦しめられた人もいました。
皆さんに意識してほしいのは、占い師も他の専門職と同じように「技術や人柄にバラつきがある」こと。ましてや「メディア出演しているから信頼できるというわけではない」ことを覚えておいてほしいと感じています。
