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令和のスター・目黒蓮が"140kgの巨漢"に変身 福田監督とタッグの期待作『SAKAMOTO DAYS』が"初週4位"の衝撃

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『SAKAMOTO DAYS』
4月29日に公開された映画『SAKAMOTO DAYS』の出足を分析する(写真:『SAKAMOTO DAYS』(C)鈴木祐斗/集英社 (C)2026 映画「SAKAMOTO DAYS」製作委員会)
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1つ目は、主演の目黒蓮が演じる実写版・坂本太郎のビジュアル。かつて史上最強の殺し屋と言われた坂本は、引退して結婚し、家庭を持ち、すっかり幸せ太りをして、スリムだった体型の面影はなく、推定体重140kgの巨漢になっている。

劇中の坂本は、カロリーを消費するとかつてのスリム体型に戻るが、通常はお腹の出たメタボおじさん。そんな容姿の主人公を目黒蓮が特殊メイクで演じる。激しい戦闘アクションが見どころの本作だが、坂本のビジュアルもそのフォルムのアクションシーンも、原作ファンおよび目黒蓮ファンから熱い注目を集めている。

封切りから8日間で興収15億円を超えた『SAKAMOTO DAYS』(写真:『SAKAMOTO DAYS』(C)鈴木祐斗/集英社 (C)2026 映画「SAKAMOTO DAYS」製作委員会)

主演作が軒並みヒットする令和のスター・目黒蓮

2つ目は、主演作を軒並み大ヒットさせるスター・目黒蓮の主演最新作が、どこまでのヒットになるかという点。近年の目黒蓮主演作は、2023年の『わたしの幸せな結婚』(28億円)、25年公開の劇場版『トリリオンゲーム』(20.5億円)と20億円超えをデフォルトにし、今年2月公開の『ほどなく、お別れです』は3月末時点で40億円を超えている。

邦画実写全体が、なかなか大ヒットが生まれない厳しい市況に置かれるなか、目黒蓮は主演作をコンスタントにヒットされる数少ないスターのひとりとして注目され、本作も20億円超えはすでに視野に入る。

一方、福田雄一監督がSNSで、目黒蓮を1年トータルで興収100億円の男にしたいと発信し、彼のファンからの賛否のリアクションが紛糾もしていたが、とにかくネットで話題にはなっている。

そんな世間の話題性の高さが、これからどこまで数字につながっていくか注目される。

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【怪作を生み出してきた福田監督】

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