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なお、仕事の資源とは大きく次の4つに分けられるという。
①同僚との信頼関係があり、助け合いがあること
②上司との信頼関係があり、サポートがあること
③やりがいを感じやすい仕事特性であること
④会社からのサポートや公正な評価があること
(75〜76ページより)
仕事の資源① 同僚との信頼関係があり、助け合いがあること
同僚同士の助け合いは、仕事の要求度(難易度)を和らげ、ワークエンゲージメントを高める。そこで、この資源がある場合とない場合とを比較してみよう。たとえば職場では、以下のような状態が見られるのではないだろうか。
資源がある職場
●忙しいときに同僚が自然とフォローに入ってくれる
●ちょっとした悩みや相談を気軽に話せる相手がいる
●チームで協力して目標を達成しようという一体感がある
(78〜79ページより)
資源がない職場
●チームでフォローし合う文化がないため、一部の人に業務が集中して休みづらくなり、誰かが欠けたときに代わりがいない状態になる
●信頼関係がないと、ミスしたときに周りから「なぜできないの?」と追求されることが多くなって、次第に自己防衛に走るようになる
●自分が忙しくても助けてもらえず、一方で他の人がラクそうに見え、モヤモヤがたまっていく
(79ページより)
通常、職場においては各人に決められた仕事や役割がある。しかしそれでも、ひとつひとつの役割の間には隙間が生じてしまうため、そこを埋めるために助け合いが大きな意味を持つことになる。
そこで重要なのが「信頼関係」だ。“頼まれたわけでもないけれど、自然に助けようと動く気持ち”の裏側には、無意識で「助けたい」と思わせる“相手との信頼関係”があるわけだ。
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【上司との信頼関係がある状態とは?】
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