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キャリア・教育 #ミスコンのその後──“大学の顔”だったあの人はいま

「即戦力になれる」と思ってたが…横市ミスコンで優勝、在学中から個人事業で稼いだ27歳彼女が就職で知った"自分の実力"

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兼田さん
挫折しつつも前進を続ける彼女が語る「ミスコン出場から得たもの」とは?(写真:筆者撮影)
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そして、大学卒業後は本格的に社会人生活をスタートさせた。

兼田さんが新卒で入った会社は、法人向けにマーケティング支援を提供するコンサルティング会社。学生時代のSNS運用代行などマーケティング支援の経験を存分に活かして、即戦力になれると思っていた。

しかし、そんな思惑は入社直後に無に帰した。

大学時代に個人事業に全力だったこともあり、「即戦力になれる」と思っていたが…(写真:筆者撮影)

「最初に資料作成を任せていただいたんですが、もう全然ダメダメで。1ページ丸々バツ付けられたり、『このスライドで伝えたいことがわからない』って言われたり。最初は、まったく戦力になっていなかったと思います」

資料作成はクライアントワークの基礎中の基礎と言えるタスクだ。もちろん、兼田さんは個人事業時代にも経験していた。しかし、残念ながらそのレベルは十分とは言えなかった。

芸能の道を諦めた兼田さんにとって、「会社員でも自分は通用しない」という現実は、あまりにもショッキングなものだったに違いない。

「最初は、まったく戦力になっていなかったと思います」と新入社員時代を振り返る(写真:筆者撮影)

支えてくれた仲間の存在

だが、兼田さんは決して諦めなかった。上司や先輩からもらったフィードバックは貪欲に吸収し、クライアントの事業についての理解が不足していると感じたら論文を読んで知識を深めた。

また、ミスをしたときに励まし合える同期の存在も、兼田さんの支えになった。

「仕事でミスしたときは同期と爆飲みすることにしていました(笑)。『質の低い資料を作ってゴミ増やしちゃったね(笑)』なんて言いながら励まし合って、とにかく仕事に食らいついていました」

(写真:筆者撮影)

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【就職して直面したショッキングな現実】

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