こういう要素が掛け合わさって、価値の大きさが決まります。収入を上げたければ、自分の価値を高める必要があります。より多くの人に影響を与える。より深刻な問題を解決する。より替えがきかない存在になる。より緊急性の高い仕事をする。少しずつすべてをやれば、提供する価値は上がり、収入も上がっていきます。
「いないとすごく困る」存在になれるか
価値を高める最も確実な方法は、「この人がいないと困る」という存在になることです。代替可能性を下げる、ということです。誰でもできる仕事をしていたら、いつでも替えがきくことになります。だから、給料も上がらないし、クビにもなりやすいのです。でも、その人にしかできない仕事をしていたら、替えがきかないわけです。だから、給料は上がるし、大切にされるでしょう。では、どうすれば「この人がいないと困る」存在になれるのでしょうか。
「〇〇のことなら、あの人に聞け」と言われるようになることです。
「プログラミングができて、デザインもできて、英語もできる」など、ひとつのスキルでトップになるのは難しくても、複数のスキルの組み合わせなら、唯一無二になれます。
「この人に任せれば安心」という信頼を、長年かけて積み上げる。信頼は、簡単には代替できません。
「この人を通じて、あの人につながれる」という価値。人脈は、その人固有のものです。
何か問題が起きたとき、「あの人に相談しよう」と思われる存在になる。問題を解決できる人は、重宝されます。
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【自分の「市場価値」を知っているか】
