マレーシア航空が福岡線を20年ぶり復活、週5便で9月就航へ──JAL連携と中東危機で変わるハブ戦略が追い風に

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マレーシア航空
マレーシア航空は20年ぶりとなる福岡〜クアラルンプール線の就航を発表した(写真:筆者撮影)
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マレーシア航空が20年ぶりに福岡に帰ってくる。

同社の親会社であるマレーシア・アビエーション・グループ(MAG)は2026年4月3日、クアラルンプールで開催された旅行博「MATTA FAIR」で、福岡〜クアラルンプール直行便を9月2日に就航すると発表した。

約20年ぶりの福岡直行便、9月就航へ

便名はMH0056/MH0057で、クアラルンプール発23時45分、福岡着は翌朝7時05分。帰りは福岡発10時00分、クアラルンプール着15時45分で、いずれも週5便の運航となる。機材は174席(ビジネス12席、エコノミー162席)のボーイング737-8を使用する。福岡〜クアラルンプール間の直行便は06年の運休以来、約20年ぶりの復活で、この路線を直行で運航するのはマレーシア航空のみとなる。

クアラルンプール到着後は、ペナンやコタキナバルなどマレーシア国内のほか、バンコク、シンガポール、ジャカルタといったASEAN主要都市、さらにムンバイやデリーへの乗り継ぎも想定している。豪州・NZからの訪日旅客がクアラルンプールを経由して福岡に向かうルートとしても機能する。

同日はクアラルンプール〜深セン線、クアラルンプール〜長沙線もあわせて発表された。いずれも7月から9月にかけて順次就航する。

マレーシア航空
プレスカンファレンスのスクリーンに映し出された「FUKUOKA」の文字(写真:筆者撮影)
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