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ライフ #ジモトのアタリマエ──観光客の知らない知恵と常識

「観光名所がない」と地元民が断言する福岡市。それでも「住みたい街」1位に選ばれ続けるコンパクトシティの実力を明かす

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筆者が特におすすめしたいのは、冬限定の「牡蠣小屋」だ。糸島エリアには多数の牡蠣小屋があり、その多くがお酒の持ち込み無料という太っ腹なシステムを採用している。店によっては、「野菜や網の上で焼かないもの(ご飯など)はOK」というところまである。筆者も友人たちとワインや日本酒を抱え、電車で通っていた時期があった。牡蠣以外にもホタテやサザエ、イカ、エビといった魚介類も豊富で、旬の味覚を炭火で焼きながらいただくのは、非常に幸せな時間だ。

牡蠣小屋によって持ち込みのルールなどは異なるので事前に確認しておきたい(写真:Nori/PIXTA)

博多から新幹線で15分。福岡市と異なる風情が楽しめる小倉

もう一つ、ぜひ訪れてほしいのが福岡県第2の都市「小倉」だ。博多駅から新幹線でわずか15分。駅で降りれば、徒歩圏内にさまざまな観光スポットが凝縮されている。

まずは「小倉城」。2019年にリニューアルされた内部は、侍気分を味わえる体験コーナーや流鏑馬ゲームなどが用意されている。また、天守閣最上階の「キャッスルカフェ」では、街並みを眺めつつのんびり過ごすことができる。そして、ここは土曜日の夜にはバーにもなるという(冬季は休業)。

小倉城は、福岡県で唯一の天守閣を持つ城(写真:福岡県観光連盟提供)
小倉城ではさまざまなイベントも開催される。写真は秋に開催される「小倉城 竹あかり」(写真:筆者撮影)

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【「小倉城庭園」でアフタヌーンティー】

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