「意志をクリアにするってどういうこと?」つい陥ってしまう自己否定から逃れるために意識すべきこと
ひとつは、そこまでリスクのある道を歩き続けないと、女性は評価されないと自分が思ってしまっていることへの違和感。
もうひとつは、「この業界にいただけ」ではない、なにか特別な要素が私の考え方や行動のなかにあるのではないかという違和感でした。
私は20年前、学生だった頃にAIが世界を変えると思って起業し、さまざまなハードシングスを乗り越えてきました。先見の明があったということなのかもしれませんが、それだけではなかったはずです。
自己否定をやめると何が変わるか
そして、私が感じた違和感を文字にしてみなさんに伝えることは、より良い未来につながるのではないか、との思いに至りました。
その思いに至ったのは、ダボス会議の後にした1日だけの日帰り旅行のときに、人生で初めて自分に100点をつけられたことが大きいと思っています。
私は20点などと自己否定するのをやめ、私の内側に少しずつ静けさが戻ってきたときに気づいたのです。
「自分はだめだ」という声に振り回されている限り、本当の望みは見えない。自分のことを受け入れるたびに、心の奥にある意志の輪郭がくっきりと現れ、意志は少しずつ澄みわたっていくのだと。
もし、自己採点が20点のままだったとしたら、私は自分に自信を持つこともできず、率直な気持ちも話せず、自分に特別な部分があるとか、本を書こうなどとは、考えもしなかったと思います。
振り返ってみると、私は20代の頃から「行動に移すこと」は得意でした。ですが、「自分に嘘をつかないこと」「他人軸を外すこと」そして「意志をクリアにすること」は、ここ3年ほどかけて実践を重ねてきた分野です。
もちろん、まだ完璧にできているわけではありません。けれども、かつてはもやもやを抱え込む日々が多かったのに、今ではすっきりとした気持ちで過ごせる時間が増えてきました。
クリアな意志を持つことで、未来を切りひらくスピードが格段に速くなったと実感しています。
長い間自己否定をし、他人軸にとらわれ、評価軸もわからなくなりもやもやと過ごしてきた私が経験した変化を、ぜひあなたにも体験してほしいと思います。
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