医師が警鐘「LDLの"高め"放置」実は一番危険だった――血管の老化を防ぐ「置き換え食」とリスクがわかる注目の「検査」とは

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健康診断で「異常値」までいかない、“グレーゾーン”の人こそ注意が必要のようです(写真:buritora/PIXTA)

健康診断で「LDLコレステロール(以下、LDL)が高めですね」と言われたとき、どう受け止めればよいのでしょうか。

LDLが「高い」とまではいかず、「高め」ぐらいなら何とかなるんじゃないか……そう思う人も多いと思います。いえいえ、そうではないのです。最新の知見に基づいた、コレステロールの対策についてお伝えします。

「高くても無症状」だから怖い

悪玉コレステロールと呼ばれるLDLの厄介なのは、“高くてもすぐには何の症状も出ない点”です。しかし、血管が高LDLに長年さらされることで、動脈硬化を悪化させる物質が動脈壁にどんどん溜まっていきます。

いつの間にか進んでいった動脈硬化は、中高年になって高血圧や認知症につながったり、ある日突然、重大な血管がつまって、心筋梗塞や脳梗塞といった重篤な病気として発症したりするのです。

では、「高め」というのはどのくらいの数値を指すのでしょうか。

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