――久保さんは、まったく趣味がないんですか。
久保 ないってことはないんですけど。車が好きなので、ドライブにはよく行きます。箱根まで日帰りで温泉に行ったり、神社巡りをしたり。
植草 その話をすればいいのでは?
久保 そうですね、はい。
「子ども部屋おじさん」にはならない
植草 久保さんは、婚活をしたことでやせたし、転職もできたし、何より一人暮らしを始めて、ご両親から自立しました。
以前はご実家で親御さんと一緒に暮らしていて、精神的にも自立できていない状態だったんですよね。婚活をしなければ、そこから変われなかったと思います。一人暮らしを始めたことは、本当に大きな一歩だったと思います。
――ご両親は「結婚しなさい」と言わないんですか。
久保 最初は「結婚しなくてもいいんじゃないか」というスタンスでした。でも番組を見たあと、両親の気持ちが少し変わったみたいなんです。「応援してるよ」と言ってくれました。
植草 親にとって息子はいつまでも「かわいい息子」です。中学生や高校生の頃のイメージのまま。だから、そのまま40歳、50歳になって、いわゆる「子ども部屋おじさん」と呼ばれるようになる男性が世の中にたくさんいるわけです。
もちろん経済的に難しい状況だとか、親御さんに介護が必要だというような場合もあると思います。ただ婚活では、親と同居という時点で敬遠されがちです。久保さんの場合は家を出るタイミングがなかっただけなので、自分自身を変えるためにも、婚活をきっかけに自分からご両親と距離を置こうと考えたんですよね。
久保 大学生活を続けていれば、友達の影響を受けるとかいろいろあったと思うんですけど、自分は病気療養のために中退して、そういう経験があまりなかったので。
そういう意味では、実家にいた頃は両親の影響が大きく、自分の考えがあまりなかったと思います。でも、今は適度な距離を取れるようになって、自分の考えをしっかり持つようになりましたね。





















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