幼児への「早期教育は正解」か?お金・学歴・海外経験なしで純国産バイリンガルの息子を育て上げた母がもらった「答え」

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
「語りかけメモ」と、大量の英語の本
日常生活で使える英語フレーズをまとめた「語りかけメモ」と、大量の英語の本(写真:喜田さん提供)
この記事の画像を見る(5枚)
「◯歳までに××を始めないと」と焦る親ごころ。一方で、子どもたちは自分の意思とは裏腹に、放課後の自由時間を習い事や塾に費やしている。親はいつしか、子どもに成果を求めてイライラする自分に気が付き、「教育に課金する」ことで将来への不安を解消しようとする……。
果たしてこの状況は、本当に“子どものため”なのだろうか。

息子が言い放った、バイリンガル育児の「答え」

英語塾や教材に多額の投資をしなくても、海外で暮らさなくても、日本にいながら我が子をバイリンガルに育てることはできるーー喜田悦子さん(56)通称「タエ」さんは、今から10年以上前、その経験をブログに綴り人気ブロガーとなった。

喜田悦子さん。現在は「0歳からのおうち英語 BabyLingo!」で監修(富所彩香氏との共同監修)を務めている(写真:筆者撮影)

一人息子の「キリ」君は小学6年生で英検1級に合格。純国産バイリンガルの育成に成功した方法をまとめた著書『お金・学歴・海外経験 3ナイ主婦が息子を小6で英検1級に合格させた話』(朝日新聞出版、2014年)は、いまだに「おうち英語」のバイブル本としてロングセラーとなっている(今後はデジタル版のみ販売)。

「家で子どもをバイリンガルに育てるなんて、とてもじゃないが気力も時間も余裕がない。自分とは違う世界の話だ」「きっと詰め込み型の教育をしたのだろう。子どもが不憫だ」などと感じるだろうか。

次ページ「勉強させられている」と感じたことは一切なかった
関連記事
トピックボードAD
キャリア・教育の人気記事