割り箸をつかんで食べてみると不思議な食感が広がった。衣の硬さからしっとりしたヒレ肉の柔らかさに変わり、さらにコメが登場する。絶妙なバランスの食べ心地だ。
しかも、ヘビーな味わいである。「カツ丼なのになぜロースカツではないのか?」と思っていたが、ロースだとさらにパワーが増すことになる。もしかすると食べやすさを考慮してヒレ肉にしたのかもしれない。
続いて「かぶりつく!カツ丼」と一緒に購入したローストビーフのピザへ。
「ワンハンドで食べられる」という触れ込みだが、生地が分厚く、トッピングもチーズで固定されていないので、口へ運ぶのに苦労した。仕方なく丸めて食べてみる。生地部分のインパクトが強く、ボリューム抜群だ。ベイシアを彷彿とさせる満足感のある1品だった。
首都圏では苦戦を強いられそうな印象も
オトナリマートは、ライブキッチンや惣菜を少量で購入できるエンタメ性と時短で買い物を済ませられる機能性の両立を目指した店舗のように感じた。
しかし、この形態で首都圏に出店すると苦戦を強いられるように思える。ネックになりそうなのがエンタメ性の部分だ。ライブキッチンと惣菜売場の2つのキッチンスペースが必要になるため、その分の賃料が重くのしかかる。





















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