「1kgの巨大ケーキ」「真骨頂の手打ちパスタ」…イタリアで驚いた!欧州の《クリスマス&正月》の"意外な実態"
クリスマスは家族と、お正月は好きな人と――。
“Natale con i tuoi, Capodanno con chi vuoi”
イタリアで昔から言われている、クリスマスとお正月の過ごし方を表す言葉だ。イタリア在住の私が、年末年始のリアルをお届けする。
思春期真っ盛りの子供たちでさえ…
カソリック国家のイタリアでは、イエス・キリストの生誕日であるクリスマス、12月25日が一年で一番大切なイベントであり祝日だ。
毎年、11月にもなれば街中にイルミネーションやツリーが飾られ、プレゼント商戦が繰り広げられるのは日本と同じだが、似て非なる、大きな違いが1つある。
それは、イブの夜にカップルがロマンチックにおデートしたり友達同士がパーティーで盛り上がったりはしないということだ。家族が人生で一番大切なものと信じて疑わないイタリア人たちは、クリスマスの日は家族とだけ過ごすのだ。
親なんか大っ嫌いという思春期真っ盛りの子供たちはもちろん、どんなにラブラブなカップルでも、結婚しているか、それと同等の関係でない限り、独身者はそれぞれの家族と別々に過ごす。
結婚しているカップルは、お互いの家族が仲良しならば一緒に祝うけれど、そうでない場合は、どちらの親のところでクリスマスを過ごすかで揉めることも多々あるという。
一方、お正月は好きな人と自由に過ごすというのがイタリアの習慣だ。この場合の好きな人、というのは誰でも好きな人を選んでいいという意味で、文字通りの好きな人(恋人?)でもいいし、友達大勢とワイワイやってもいい。



















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