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ライフ #チェーン店最強のモーニングを探して

「もはや福祉」「国内は慈善事業?」との声もあるサイゼ。ひっそり始めた「300円モーニング」がさすがに安すぎた

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しかし、これこそがサイゼの狙いでした。ファストフードならぬ「ファストカジュアル」業態への変化(進化?)の狙いがあり、メニュー数を減らしながら、徹底的な効率化を進めてきたのです。実際、今では国内事業も黒字化し、稼ぎ頭の海外事業も堅調。

ネット上では安さのあまり、「もはや福祉」「慈善事業では?」なんて声も出ているほどですが、ちゃんと儲かっています。

モーニングでも効率化で低価格を実現?

そんな、メニュー数を絞ることで、効率化と安価での提供を成り立たせる手法は、モーニングでも発揮されています。

ほとんどの大手ファミリーレストランがモーニングを提供する際に「メニュー数が多く、洋食から和食までなんでもござれ」というコンセプトで展開するなかで、サイゼリヤが打ち出した新たな一手はその真逆。

既存メニューを組み合わせることで、新たな食材の調達をしない、調理工程が少ないメニューのみを取り扱い、少ない人員でオペレーションをまわすなど、サイゼリヤらしい採算性と実用性が共存しています。

【本文中で紹介できなかった画像も】一番高いメニューでも450円!「サイゼのモーニング」はこんな感じ

調理負担の少なさや設備の追加コストが不要な点を考えれば、多くの直営店で展開される可能性は大いにあります。

「もしかしたら、私の街のサイゼリヤでも300円でモーニングが食べられるようになるかも!」とワクワクせずにはいられない朝です。

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編集部注:本記事に登場するメニューの価格は、すべて取材時点のものです。昨今の為替変動、原材料高騰などの影響を受けて価格が改定されている可能性があります。また、店舗によってモーニングの値段・内容は異なる場合があります。
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