この夏、勉強嫌いから卒業しよう!東大生おすすめの「勉強が面白くなる必読書」5選を科目別で紹介

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「苦手な勉強が好きになる本」をご紹介します
「苦手な勉強が好きになる本」をご紹介します(写真:metamorworks/PIXTA)
「『自分の頭で考える』って、どういうことなんだろう?」「頭が良い人とバカな自分は、いったいどこが違うんだろう?」
偏差値35から東大を目指して必死に勉強しているのに、まったく成績が上がらず2浪してしまった西岡壱誠氏。彼はずっとそう思い悩み、東大に受かった友人たちに「恥を忍んで」勉強法や思考法を聞いて回ったといいます。
「東大生は『生まれつきの頭の良さ』以前に、『頭の使い方』が根本的に違いました。その『頭の使い方』を真似した結果、成績は急上昇し、僕も東大に合格することができたのです」
頭の良い人は、どのように勉強と向き合っているのか? 東大生の思考習慣とは?
そんな疑問に答える著書『東大思考』がシリーズ累計43万部を突破した西岡氏に、「勉強の見え方が変わる本」を5冊紹介してもらいました。

東大生「嫌いな科目でも、好きになれるように努力した」

みなさんは、勉強は好きですか?

多くの場合、この質問に対する答えは「NO」だと思います。勉強なんてつまらないし、やりたくない、という気分の学生が大半でしょうし、大人でも「学生の時は勉強が嫌いだったな」という人は多いはずです。

それに対して、東大に合格するような人たちは、「嫌いな科目でも、好きになれるように努力した」という人が多いです。

たとえば、今年東大に合格したある学生は、「どうしても数学が好きになれなかったので、『数学が好きになれる本を教えて』とChatGPTに聞いて、そこで出てきた本をたくさん読んで、無理やり好きになった」と語っていました。

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