「スナックや甘いものに依存していませんか…?」美腸プランナーが指南・甘いもの誘惑から逃れる4つのコツ

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スイーツを前にする女性
スナック菓子や甘いものに対する執着から抜け出す方法をご紹介します(写真:EKAKI/PIXTA)
モデルで美腸プランナーの喜多よしか氏は、アレルギーや体調不良に悩み、体質改善のために始めた「腸活」でマイナス6kg、美肌&むくみ知らずの体を手に入れ、人生が大きく変わったと語ります。
本記事ではよしか氏の提唱する、無理なく続けるための「手ぬき腸活」を、消化器内科医・工藤あき氏監修のもと、まとめた書籍『マネするだけで新しい自分に生まれ変わる キレイな人になる腸活美容』から一部を抜粋・再編集。
スナックや甘味への欲求を抑えて腸内環境を改善するコツや、おすすめ美腸おやつをご紹介します。

スナック菓子とダメ男の泥沼法則

先日、フォロワーさんから以下のようなメッセージをいただきました。

「なかなか思うようにやせられずうつ状態でしたが、よしかさんのおかげで、考え方を変えたら健康的にやせてきて、今最終段階です! ほかの方のコメントにもありましたが、私もスナック菓子とかバカみたいに食べていたのが嘘のようです(笑)」

そう、スナック菓子って離れてみると「なんであんなに依存していたんだろう!?」と目が覚めたような気持ちになるんですよね。

これを私は、「スナック菓子とダメ男の泥沼法則」と呼んでいます。腸内環境が乱れているときは、ダメ男に引っかかっている女の子と同じで、スナック菓子に依存してしまいます。脳腸相関ですから、自分の意志だけではどうしようもありません。

ダメとわかっていても体が求めちゃうし、一瞬の幸せを優先したい。会いたい! ちょっとだけ‼(※スナック菓子の話です)。それでも食べると、その瞬間は満たされている気がするけれど、後から「もうやめようと思っていたのに、私ってバカな女ね……」と、後悔する。

腸内細菌がスナック菓子に傾いてしまっているから、脳が「また食べちゃおうぜ。大丈夫、ちょっとだけだから!」と誘惑してくるんです。

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