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〈海外ファンドが激白〉ツルハ・ウエルシアの経営統合に待った！ 大株主のイギリスの投資ファンド、オービスが反対表明した理由とは？
――2024年2月28日に経営統合の協議の開始が正式に発表され、それから1年以上の時間が経っています。
経営統合協議の発表以来、経営陣とは何度も会合を重ね、独立取締役にも面談し、取締役会に数通の書簡を送った。私たちの意見はツルハの取締役会に十分に理解されていると確信している。
株式交換比率やTOB価格が低すぎる
――反対意見の声明の中では、株式交換比率について、「ツルハHD株1株に対し、ウエルシアHD株式がわずか4.34株」（株式分割考慮前）となっていることが、「ツルハHDの企業価値を著しく過小評価している」と指摘しています。オービスとして、株式交換比率はツルハ株1株に対して、ウエルシア株およそ何株が望ましいと考えていますか。
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