なぜなら、Aのタイプはゴールが見えてはいますが、具体的に何をどうすればいいかがぼんやりとしています。2時間ベクトルの分野の勉強・復習をしたとして、「完璧になったか」と言われても、答えに困ってしまうことでしょう。
努力をしても、その努力実感が湧かないのです。それに対してBは、ゴールは見えていませんが、やるべきことは見えていますから、実行に移しやすいです。
終わった後で「できた」「できなかった」と明確に白黒はっきり付けることができます。重要なのはこの、その勉強が終わった後に「できた」「できなかった」が明確になっているかどうかなのです。
この点において、漫画『ドラゴン桜』ではこのように説明されています。
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(漫画:©︎三田紀房/コルク)
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