「子供がますます勉強しなくなる」親の接し方4NG 「勉強しなさい」「しなくていいよ」は両方NGです
「勉強しなさい」と言っても、子どもが勉強しない理由
私は現在、全国で5校、
いずれも保護者会や三者面談を頻繁に開くのが私のスタイルです。そこで多くの保護者の悩みを聞いてきました。
なかでも一番多いものが「子どもが勉強をしない」という悩みです。
「ゲームやYouTubeばかり見ていてちっとも勉強に身が入らない」「本をたくさん読んでほしいのにマンガしか読まない」「親の言うことを聞かない」などみなさん、おっしゃることは同じです。
そこでこの記事では、「子どもがますます勉強をしなくなる親のNGな関わり方」をご紹介していきたいと思います。
多くの子どもにとって、目的のない勉強は苦痛なものでしかありません。できれば勉強よりゲームやYouTubeを楽しみたいと思うのはあたりまえのことです。
では、どうすればいいのでしょうか?
重要なことは「何のために勉強をするか」という目的意識です。子ども自身が目標意識を持っていなければ、どれだけ親が「勉強しなさい!」と言っても、やる気を出すことができません。
では親のすべきことは何か。
まずは子どもと向き合い、本人が何をしたいかを聞き出してください。
「日本を牽引する人になりたい」とか「ITの技術者になりたい」といった、大きな夢や具体的な職業でなくてもいいのです。
「こんなことに挑戦してみたい」「こんなことができるようになりたい」といったことでOKです。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら