酷評殺到『聖☆おにいさん』私が映画館で驚いた訳 ファンからも手厳しいレビューが相次いでいるが…
『銀魂』『今日から俺は!!』などの実写化作品で知られる福田雄一監督の最新作、映画『聖☆おにいさん THE MOVIE ~ホーリーメンVS悪魔軍団~』に酷評が集まっている。
公開前は、主演俳優・松山ケンイチによるSNSでの活発な宣伝活動で注目された本作だったが、封切り後の評価はすっかり一変してしまったようだ。一体どんな内容だったのか、その反響を含めて覗いてみよう。
“いつもの”福田監督的コメディだったが…
原作漫画『聖☆おにいさん』(講談社)は、世紀末を終えたイエスとブッダが、東京・立川のアパートでバカンスを楽しむ日常を描いたギャグ作品だ。
2018年に実写ドラマ化し、シリーズ初の劇場版となった今作では、イエス(松山ケンイチ)とブッダ(染谷将太)が天界から来たアクの強い客人に巻き込まれ、戦隊モノの撮影に連れ出されるというストーリーとなっている。
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