上場企業の女性活躍度を東洋経済が独自分析。
労働力不足の中、「女性活躍」が叫ばれて久しい。多くの企業が施策を打つが、効果を出す先進企業と変われぬ後進企業との差は開く一方だ。
『週刊東洋経済』5月18日号の第1特集は「女性を伸ばす会社、潰す会社」。真に女性を活かすための処方箋とは。
本記事のランキングは「勤続年数男女比」だ。
1を超えれば女性の平均勤続年数のほうが長く、女性がより定着している(上場企業の中央値は0.79)。一方、この指標は女性の新規採用を最近増やした企業も数値が小さくなる傾向がある。ワースト1位の若築建設も、最近になって新卒女性の採用を強化している事情がある。
これらのランキングの対象3項目をすべて開示している企業は上場企業のうち1268社。女性活躍の本当の「後進企業」は、情報開示すら十分に行っていない、未開示企業のほうに潜んでいる。
勤続年数男女比 トップ50
この記事は有料会員限定です。
ログイン(会員の方はこちら)
有料会員登録
東洋経済オンライン有料会員にご登録頂くと、週刊東洋経済のバックナンバーやオリジナル記事などが読み放題でご利用頂けます。
- 週刊東洋経済のバックナンバー(PDF版)約1,000冊が読み放題
- 東洋経済のオリジナル記事1,000本以上が読み放題
- おすすめ情報をメルマガでお届け
- 限定セミナーにご招待
この記事の特集
トピックボードAD
有料会員限定記事
無料会員登録はこちら
ログインはこちら