ホンダと開発「アフィーラ」に透けるソニーの意図 アメリカで開催「CES」で最新プロトタイプ披露
アメリカ・ラスベガスで開かれる世界最大級のテクノロジー見本市、「CES」が現地時間の1月9日(日本時間1月10日)に開幕した。
開幕に先立って始まったソニーグループのプレスブリーフィング。その場で「人とモビリティとの関係を再定義したい」とぶち上げたのは、ソニー・ホンダモビリティ(以下、ソニー・ホンダ)の川西泉社長だ。
ソニーとホンダの合弁会社である同社が開発するのが、EV(電気自動車)ブランド「AFEELA(アフィーラ)」だ。昨年のCESでプロトタイプが初公開され、今年はその最新タイプが展示される。プレスブリーフィングで、まず報道陣と関係者にお披露目された。
目立つ「モビリティ」への注力度
最新のプロトタイプで改めて打ち出されたのは2つ。生成AIを自動運転に活用することと、車内をエンタテインメント空間として活用することだ。
生成AIの活用ではマイクロソフトと協業し、単なる音声コマンドによる操作ではなく、車がユーザーと自然に会話できる環境の構築を目指す。車内空間作りでは、仮想空間を瞬時に描けるゲームエンジンも活用する。
CESを年度最大のイベントと位置づけるソニーは、各国の名だたる電機メーカーが集まる会場内で最大級のブースを展開する。ブースではソニーが手がける映画、ゲーム、スポーツ、IP(知的財産)、モビリティなどに関連する内容を4つの展示コーナーに分けそれぞれ最新技術を披露している。
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