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バーゼル委がユーロ圏を単一の市場と見なす意味 国境をまたぐ投融資のリスクが自国市場と同じに

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主要国の銀行監督当局で構成するバーゼル銀行監督委員会は、大手行の資本要件を定める際にユーロ圏を単一の市場と見なし始めることで合意した。BNPパリバをはじめとする欧州の一部銀行は、その恩恵を受ける見通しだ。

主にユーロ圏加盟国を含む銀行同盟の枠組み内に本拠を置く銀行では、域内の国境をまたぐエクスポージャー(投融資)が、より低リスクと見なされる自国市場エクスポージャーとの扱いになる。バーゼル委の文書からブルームバーグが確認した。

バーゼル委を傘下に置く国際決済銀行(BIS)と、ユーロ圏大手行の監督を担う欧州中央銀行(ECB)の報道官、またBNPパリバの広報担当者はそれぞれコメントを控えた。

BNPはシステム上重要なユーロ圏の銀行のうち、資本上乗せが最も大幅なことから、ルール変更で最も大きな恩恵を受ける見通し。

原題:European Banks Led by BNP to Benefit From Basel Rule Change (1)(抜粋)

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著者:Nicholas Comfort、Jenny Leonard

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