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体温センサーに引き合い多数
[設 立]2018年4月
[資本金(資本準備金含む)]1億6500万円
[社員数]11人
[代表者名]安才武志
[所在地]東京都渋谷区鶯谷町
健康状態を把握するためにも測定が必要な体温。そのデータを活用すると睡眠の質を改善することやスポーツのパフォーマンス向上につなげられる。ただ正確な体温は脳や内臓など体の内部の温度である深部体温を測定する必要がある。深部体温の測定は病院などで肛門に管を通すなど容易でない。
バイオデータバンクは深部体温を簡便に推定・測定するセンサーを開発。すでに熱中対策ウォッチ「カナリア」を販売するなど、熱中症対策分野で実績を重ねている。
「カナリア」は手首に装着するだけで、体内の熱のこもり具合を検知。熱中症になる一歩手前でアラームが鳴り、装着者に対策を促す仕組みだ。主に土木現場や工場の従業員向けに採用されている。国内だけでなく、フランスでも同社の熱中症対策製品の実証実験が行われ、海外展開も進む。
開発する体温センサーはウェアラブル端末メーカーなどからの引き合いもあり、センサーモジュール自体を外販することも視野に入っている。同社を率いる安才武志CEOは「体温をベースにさまざまなサービスを展開していく」と長期的な方針を示している。






















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