有料会員限定

wellday(ウェルデイ) 96|チャットから満足度把握

✎ 1〜 ✎ 7 ✎ 8 ✎ 9 ✎ 最新
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

有料会員限定記事の印刷ページの表示は、有料会員登録が必要です。

はこちら

はこちら

縮小
牟田氏はリクルートやベンチャー企業を経て起業

特集「すごいベンチャー100 2021年最新版」の他の記事を読む

脱アンケートで予測精度高める

[設 立]2019年4月
[資本金(資本準備金含む)]1億5050万円
[社員数]5人
[代表者名]牟田吉昌
[所在地]東京都港区港南

チャットの書き込みを基に、従業員のストレス度や仕事への満足度を測るサービスを提供するのがウェルデイ。社員満足度を測る「従業員エンゲージメント調査」の導入企業が増えているが、膨大なアンケートへの負担感だけでなく、本音で回答しづらいとの指摘がある。そこで、チャット(スラックとTeamsに対応)のテキストをAIに分析させ、従業員のコンディションを可視化する。

「以前の職場で、エンゲージメント結果の良好な社員が精神的に不調を来して休職したことがあり、それが起業するきっかけになった」と、牟田吉昌CEO。テスト版では接続時間などの客観データから従業員の状況把握を試みたが、相関性が得られなかった。そこでテキストを読み取る形に転換、予測の精度が高まった。今年5月に正式版をリリースし、社名も変更した。

チャットの解析は、プライバシーを脅かす懸念があるが、「人事評価に使わないことを利用条件にし、解析の範囲も従業員が選択できるようにしている」(牟田氏)という。

利用料は対象従業員1人当たり月500円で、初期費用などはない。現在は50社程度が導入、3年以内に1000社導入することが目標だ。

関連記事
トピックボードAD