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快適性向上に工夫を凝らす、航空大手2社の新型機材 室内サービスではエアラインが一枚上手

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  • 鳥海 高太朗 航空・旅行アナリスト 帝京大学非常勤講師

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(写真左下)JAL国内線では初のシートモニターを、普通席を含めた全座席に搭載。(写真右下)ファーストクラスは黒の本革シートで、マッサージ機能もある(撮影:鳥海高太朗)

2019年は日本航空(JAL)、全日空(ANA)ともに新型機が続々とデビューし、とくに機内空間に力を入れた年になった。国内線でも各シートにシートモニターを設置する動きが進んでおり、機内での過ごし方にも変化が出てきているほか、すでにシートモニターが搭載されている国際線ではモニターの大型化が進む。さらに新幹線に後れを取っていたシート電源も最新の機内には各座席に搭載されるなど、シート回りの機能が進化しているのだ。もちろんシートについても、長い時間乗っても疲れないシートを積極的に開発するなど、機内の快適性向上に工夫を凝らす。

機内も静かなA350

JALは、同社を代表するフラッグシップ機として、エアバスA350型機を今年9月から国内線に投入した。将来的には国際線長距離路線向けにも使われる機体であるが、国内線でも機内空間を快適にするべく新シートを導入した。機内での快適性は大きく向上し、全席にシートモニター、シート電源、USBポートが装備され、無料の機内Wi-Fiが地上走行時から利用可能。機内で仕事をしたり、シートモニターでビデオプログラムを楽しんだりできる。

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