これから投資信託を購入するなら、長期保有に適した商品を選びたい。そこで投信の情報サイト「eファンドエヴ」を運営するパワーソリューションズの協力を得て、5260本ある投信から手数料ゼロの20投信を厳選した(表1)。
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手数料については「どの販売会社でも販売手数料が無料」という条件を優先したため、信託報酬が1%台の投信も交じっている。信託報酬の安さや騰落率の大きさも加味して選ぶなどデータを活用してほしい。
なお日経平均株価など指数への連動を目指すインデックス運用型では、2015年1月設定の「ニッセイ国内債券インデックスファンド」が、同年11月から信託報酬を0.162%に値下げした。同じように割安な投信は複数登場している。ただ今回は運用実績を考慮したため、設定3年未満の投信は除外した。
人気投信の中には高手数料のものも
すでに投信を購入している人は、運用残高が大きい人気投信をまとめた表2を参考にしてほしい。大半は分配金を毎月支払うことで人気を博してきた商品だが、純資産額1.3兆円で1位の「新光US|REITオープン」では、販売手数料と信託報酬を合計すると最少3.6%もかかる。「毎月分配」の言葉だけに惑わされないよう、あらためて手数料をチェックしておこう。
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表の見方
表1は2015年11月30日時点で、1.設定から3年以上経過し純資産総額が100億円以上、2.過去3年間で純資産額が増加し、かつ資金が純増(「設定-解約」がプラス)──の条件で絞り込み、さらに12月18日時点で取扱販売会社のうち、どこか1社でも販売手数料無料で買えるファンドを抽出。ここからどの取扱販売会社で買っても販売手数料無料の20ファンドを選んだ。
表1、表2ともに確定拠出年金(DC)、ラップ口座、SMA用ファンドは対象から除いている。信託報酬は小数第4位以下があるファンドは小数第4位を四捨五入した。投資形態がファンド・オブ・ファンズのものは組み入れているファンドの信託報酬も加味。「直近3年の成績」の「騰落率」は分配金を再投資したと仮定した基準価額を基に算出。「上下の振れ」は3年間のうち平均日次騰落率がこの数字の範囲で上下に振れたことを示す。分配回数は直近2年の実施で有無を判断。ファンド名は一部略称、運用会社のAMはアセットマネジメントの略。(出所)パワーソリューションズ






















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