海部 陽介
海部 陽介(かいふ ようすけ) Yosuke Kaihu
国立科学博物館・人類史研究グループ長

人類進化学者。1969年東京都生まれ。東京大学理学部卒業、東京大学大学院理学系研究科博士課程中退。理学博士。1995年より国立科学博物館に勤務し、現在は人類史研究グループ長。人類がアジアに拡散していった過程について、遺跡や人類学・科学分析から検討し、日本に辿り着いた祖先についてまったく新しい仮説を提示した『日本人はどこから来たのか?』(文藝春秋)がベストセラーに。その実証実験として、実際に古代舟をつくって台湾から琉球列島への航海を行う「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」を今夏、与那国島~西表島間で開始し話題を呼ぶ。国立科学博物館で現在開催中の「ラスコー展」(~2017年2月19日)の監修を務める

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※このプロフィールは、東洋経済オンラインに最後に執筆した時点のものです。
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