衝撃!あの人気雑貨屋が平壌に出店していた 国連安保理決議に違反している疑い

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日用雑貨品を扱う「MINISO」。竹下通りそばにある店舗の外観(筆者撮影)

渋谷のセンター街や原宿の竹下通りそばなど、都心の商業一等地に店舗を構える世界的な日用雑貨チェーン店「MINISO」が、北朝鮮の首都・平壌に店舗を開設していたことがわかった。

国連安全保障理事会は、核ミサイル開発を続ける北朝鮮に対し、制裁措置を科している。専門家によると、平壌での店舗開設は国連安保理の決議違反に当たる可能性が高い。日本の警察当局や貿易管理当局も情報収集に乗り出している。

平壌市内の高層マンション街に北朝鮮第1号店

MINISOは「株式会社名創優品産業」(本社・東京都中央区銀座3丁目)が経営する、急成長中のカジュアル雑貨ブランドのチェーン店。同社が北朝鮮第1号店を開設した場所は、同国の金正恩朝鮮労働党委員長の肝いりで建設が進められ、4月に完成したばかりの平壌市内の高層マンション街「黎明(リョミョン)通り」だ。

この問題で筆者が取材協力してきた北朝鮮関連ニュース専門サイトのNK Newsのチャッド・オーキャロル編集長によると、この平壌店は4月15日から6月上旬までの間のある時点で開店したという。

平壌の店舗内の様子(NK News提供)

NK Newsが入手した平壌店の店内を撮影した写真には、十数人の男女の客や店員に加え、赤地に白抜きのトレードマークのMINISOのロゴが店内奥に見えるほか、コンピュータマウス、リュックサック、スリッパなどの商品が陳列されている様子が写っている。

NK Newsによると、北朝鮮の国営メディアはいまだこの店舗について報じていないが、店舗開店のニュースは平壌市内で急速に広まっているという。

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