吉田類､酒を片手に嫁姑問題の悩みを解決 料理の話をすれば､嫁姑の潤滑油になる

「コミュニケーションが大好き！」と類さん

お悩み1：職場での人間関係に、ほとほと参っています

「東京カレンダー」(運営：東京カレンダー株式会社）の提供記事です

――さて類さん、前回はアラフォー女性のお悩み解決、お見事でした。今回もさまざまなお悩みが届いております。早速ですが本題に……。

どうぞどうぞ。

――まずは、年度初めや新学期、新生活シーズンが始まる時期に、同じようなお悩みを持つ人も多そうなお便りです。

それはずばり、一緒にのむ！

――さすが、日頃から「酒縁社会の実現」に尽力されている類さんならではのお答え。

飲みニケーションですよ！ だって、どうしても付き合わなくちゃいけない人なんでしょう？ まずは思い切って腹を割ってのんでみる。それをやると、きっと変わるんじゃないかなあ。

――でも、開けっぴろげになりすぎて、相手が泥酔して辟易……なんて展開になっちゃったら？

うん。相手の本性が見えてがっかりした場合には、もうその職場を辞めたほうがいいよね！

――これまた、バッサリと！

若いときほど、どんな人と出会うかが大事なんですよ。それで、先々の人生が変わってきちゃう。職場というある意味閉鎖的な環境で、ただただ耐えても時間の無駄。そこから解放されたとき、それまでいかに心が縛られて不自由だったか気づくはずです。