野菜の王様!ブロッコリーは何がすごいのか

注目成分はスルフォラファンだけじゃない

ブロッコリーの秘めるパワーをご存知ですか?(写真:Kheat / PIXTA)

がんを予防する成分として「スルフォラファン」が一躍有名になり、ブロッコリースプラウトを始め、ブロッコリーを含むアブラナ科の野菜の消費量が昨今伸びています。

実はこのブロッコリー、スルフォラファンだけではなく、「野菜の王様」と呼ばれるほど栄養素密度の高い野菜。がんのほかに、高血圧、肥満、糖尿病、脳の働きの活性化など、ビジネスパーソンの健康悩みの解決に嬉しい効能が期待できることが分かってきているのです。

ブロッコリーを摂取するメリット

ブロッコリーは特に緑色が濃い緑黄色野菜で、β-カロテンを多く含み、体内でビタミンAとして働きます。また、ビタミンCはレモンの約2倍、ビタミンEはニンジンの約6倍も含まれ、あらゆる病気やがんを予防する「抗酸化ビタミン」とされているA・C・Eをすべてしっかり摂れます。

これらのビタミンは体の免疫力もアップさせるので、これからの季節、風邪やインフルエンザ予防にもぴったりと言えるでしょう。

またブロッコリーには、スルフォラファンをはじめ約200種類もの「ファイトケミカル」も含まれています。ファイトケミカルは、体内の老廃物や有毒物質を解毒する作用、紫外線などから発生する活性酸素を除去する抗酸化作用を持つもの。特にスルフォラファンは細胞レベルの微細な酸化にも反応し、体内の機能を正常に戻す作用が期待できます。

そして多くの野菜と同じく、ブロッコリーにも食物繊維がたっぷり含まれるので、便秘や肥満予防にもなるでしょう。

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