有料会員限定

株式投資のプロが厳選! 「旬のテーマ株」6銘柄 マーケットで注目されそうな話題を先取り

✎ 1〜 ✎ 12 ✎ 13 ✎ 14 ✎ 最新
拡大
縮小

今が旬のテーマ株はどれか。

株価ボードを見るビジネスパーソン
(写真:chachacha / PIXTA)

特集「1億円を目指す 資産運用大全」の他の記事を読む

日経平均株価が34年ぶりに史上最高値を更新。新NISAもスタートするなど、資産運用には絶好のチャンスが到来している。『週刊東洋経済』4月27日-5月4日 合併号の第1特集は「1億円を目指す 資産運用大全」だ。今や資産1億円も夢ではない。
週刊東洋経済 2024年4/27・5/4合併号(1億円を目指す資産運用大全)[雑誌]
『週刊東洋経済 2024年4/27・5/4合併号(1億円を目指す資産運用大全)[雑誌]』(東洋経済新報社)書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします。定期購読の申し込みはこちら

相場テーマとは、「手がかり材料」のことで、「今後、企業の業績が様変わりして株価も上がるだろう」という期待や思惑の起点になるものだ。

地球的なテーマなら脱温暖化や人口爆発、技術革新なら生成AIやEUV(極端紫外線)、光半導体、核融合発電などが一例だ。

これからニーズや関心が高まるテーマをいち早く探し出し、その関連銘柄を見つける力が問われる。

テーマ別に関連銘柄を一覧にしているサイトもあるが、「このテーマならこの銘柄」と、網を張る努力をつねにしておきたい。例えば「マイクロソフトが日本に巨額投資」の際には、電力株やデータセンター関連銘柄が盛り上がった。

銘柄を選ぶ3つのポイント

テーマや銘柄は、自分の株式投資観や手法に基づいて選ぶといい。短期投資を志向するならイベントや流行、トレンドなどのテーマ、長期投資なら大きなテーマから銘柄を選ぶといったイメージだ。

関連記事
トピックボードAD
連載一覧
連載一覧はこちら
トレンドライブラリーAD
人気の動画
【田内学×後藤達也】新興国化する日本、プロの「新NISA」観
【田内学×後藤達也】新興国化する日本、プロの「新NISA」観
【田内学×後藤達也】激論!日本を底上げする「金融教育」とは
【田内学×後藤達也】激論!日本を底上げする「金融教育」とは
TSUTAYAも大量閉店、CCCに起きている地殻変動
TSUTAYAも大量閉店、CCCに起きている地殻変動
【田内学×後藤達也】株高の今「怪しい経済情報」ここに注意
【田内学×後藤達也】株高の今「怪しい経済情報」ここに注意
会員記事アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
特集インデックス
1億円を目指す 資産運用大全
新NISA活用で「1億円」を目指す 資産運用大全
ベスト投信、億り人シミュレーション、出口戦略…
まずは月3000円や1万円でも「複利」の効果あり
20~50代まで10パターン、月3万円でも1億円
何を買う? 分配金を受け取る? 為替ヘッジ?
リターンとリスク? 基準価額? 3つの手数料?
1日で資金1000億円を集めた「お化けファンド」
純資産残高3兆円、コストの低さが人気だが…
日経平均株価やS&P500を上回るファンドとは
J-REITの分配金利回りランキング TOP10
新NISAが始まったのに資金流出が止まらない
アクティブファンドが復活する3つの理由
インデックス投資よりも儲けたい人は必見!
マーケットで注目されそうな話題を先取り
日本企業が世界で高シェア、AIブームも追い風
東証の要請で企業経営が激変、投資家にも恩恵
株価が10倍以上に化ける小型成長株の3条件
1位の銘柄は利回り7.46%、株主優待銘柄も
1年で株価10倍超、69年連続増配、バフェット…
新NISA開始で投資初心者から注目されているが…
専業投資家DAIBOUCHOU氏が平易に解説
ポイントを押さえれば資産1億円への選択肢に
ビットコイン、イーサリアム、リップル…
少ない資金で取引できるが"溶かす"おそれも
著名人なりすまし広告で被害拡大、ロマンス詐欺も
「この低金利時代、貯蓄しているやつはバカだ」
カリスマ投資家が教える「大損しない株の売却術」
利益確定と損切りのポイントを平易に解説
退職後の資産取り崩しで留意すべき3原則
元国税専門官が税金対策のポイントを徹底解説
新NISA、インデックス投資、株式投資、金利…
トレンドウォッチAD
東洋経済education×ICT
有料法人プランのご案内