有料会員限定

1位は売上高11倍!米国企業5年増収率ランキング エヌビディア、クロックス、ウーバー、アリババ…

✎ 1 ✎ 2 ✎ 3 ✎ 4 ✎ 5
拡大
縮小

5年間の売上高成長率に着目した。

クリーブランド・クリフスの製鉄所の様子。ライバル企業のM&Aで売上高が急速に拡大している(写真:Taylor Glascock/The New York Times)

特集「米国企業決算総まくり」の他の記事を読む

世界経済を牽引するアメリカ大手企業の、アナリスト予想を上回る好決算が相次いだ。実際の業績トレンドや株価はどうなっているか、総点検する。

M&Aで売上高急増

いま伸び盛りのアメリカ企業はどこか――。

ここでは2023年12月期など、直近の通期売上高を5期前と比較し、増収率が高い順にランキングを作成した。ここ数年で大きく規模を拡大させたアメリカ企業が見えてくる。

対象は「会社四季報オンライン 米国株」サービスの掲載企業。アメリカの企業だけでなく、アメリカ株式市場に上場する外国企業も含まれる。規模の小さい会社が上位に入りやすいことを踏まえ、5期前の売上高が10億ドル未満の企業は除外した(「5年増益率ランキング」はこちら)。

上位10社には、ここ数年で大型のM&Aを実施した企業が目立つ。

関連記事
トピックボードAD
連載一覧
連載一覧はこちら
トレンドライブラリーAD
人気の動画
【田内学×後藤達也】新興国化する日本、プロの「新NISA」観
【田内学×後藤達也】新興国化する日本、プロの「新NISA」観
【田内学×後藤達也】激論!日本を底上げする「金融教育」とは
【田内学×後藤達也】激論!日本を底上げする「金融教育」とは
TSUTAYAも大量閉店、CCCに起きている地殻変動
TSUTAYAも大量閉店、CCCに起きている地殻変動
【田内学×後藤達也】株高の今「怪しい経済情報」ここに注意
【田内学×後藤達也】株高の今「怪しい経済情報」ここに注意
会員記事アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
トレンドウォッチAD
東洋経済education×ICT
有料法人プランのご案内