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厳選!英語学び直しに効く「最強アプリ」はこれだ 聞く、話す、読む、書く…目的に最適なものは?

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隙間時間に自習できるのがスマホのアプリだ。通勤、昼休み、待ち時間など3分もあれば英語に触れることができる。

TEDのウェブサイトのスクリーンショット

特集「40〜50代の英語術」の他の記事を読む

3月27日発売の『週刊東洋経済』では、「中学レベルから学び直す40~50代の英語術」を特集(アマゾンでの購入はこちらから)。40~50代から始める英語の勉強計画や中学英語をベースにした理解を早める法則、TOEICの攻略法などを紹介している。この記事は本特集内にも収録しています。
週刊東洋経済 2023年4/1号[雑誌](中学レベルから学び直す40〜50代の英語術)
『週刊東洋経済 2023年4/1号』の第1特集は「中学レベルから学び直す40〜50代の英語術」。アマゾンでの購入はこちらから

隙間時間に自習できるのがスマホのアプリだ。通勤、昼休み、待ち時間など3分もあれば英語に触れることができる。文字ベースの学習だけではなく音声も聞けるし、マイクで発音を録音してチェックすることもできる。

40代の会社員男性Aさんは有料のアプリを契約し、帰宅して入浴中にやると決めている。終わるまで湯船から出ない。毎日の生活習慣に結び付けることで学習が継続できているという。

今注目されているのがAIを使ったアプリだ。ポリグロッツの「レシピー」は一人ひとりに合わせたカリキュラムが自動で作られる。しかも学習を進めるにつれ、その人のレベルや興味に合うように内容がカスタマイズされていく。

学び方をつかめば自走できる

「私の場合はテクノロジー関係の記事に寄っていく」 と、ポリグロッツのFounder & CEOで自身も40代の山口隼也氏は語る。過去の学習者のデータを基に効率的で継続可能な学習方法を提供する。

「40〜50代の初級者には学習方法がわからない人、過去に何度かトライして挫折を経験した人もいる。その人に合った学び方をつかめば自走できる」(山口氏)

社会人は毎日1〜2時間のまとまった勉強時間を確保するのが難しい。「私が忙しい中で英語学習をしていた経験から、1日に使える時間を20分のように自分で設定し、可能な範囲で少しずつ学習できるようにレシピが組まれる」(同)。そのレシピに従って英語の4技能と単語や文法を鍛えていく。

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