震災直後から金融庁と連絡が取れない中小金融機関が2機関あることが判明【震災関連速報】

震災直後から金融庁と連絡が取れない中小金融機関が2機関あることが判明【震災関連速報】

自見庄三郎・金融担当大臣は3月15日、同日までに東日本大震災の直後から、金融庁と連絡が取れていない中小金融機関が、東北地方に2機関あることを明らかにした。

閣議後の記者会見において、東洋経済の質問に答えた。2機関の具体的な名称については明言していない。金融庁の関連では、仙台の東北財務局が地震の直撃を受けて、著しく業務機能を低下させていることを勘案する必要があるが、大臣発言は、場合によっては、金融機関そのものが地震・津波の影響を受けて、崩壊してしまった可能性も暗示している。

このほか、中小規模の中小金融機関の状況も危惧される。金融庁は被災者に対する金融支援策を金融機関に求めているが、それとは別の次元において、深刻な金融問題が発生しかねない情勢だ。

(浪川 攻=東洋経済オンライン)

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