全米が熱狂した“究極の財宝”の発見劇

魔の海からついに姿を現した!

「黄金のアーク」。中央の扉を開けた空洞には残りのパーツが入っていたはずだ
世界と人類の歴史に残る数多くの謎。その一つである財宝伝説。本当ならこの手で確かめてみたい。そんな思いから始まったのが、TBSテレビ『財宝伝説は本当だった 今夜ついに大発見SP』だ。
2014年正月の第1弾に続き、2015年1月3日(土)夜18時から3時間にわたって放送となる第2弾。本編公開を控え、今回発掘に挑んだ財宝伝説の裏側について、12月31日配信の前回記事(「魔の三角地帯」に沈む財宝伝説は本当だった)に続くリポートをお届けする。

 

今回の発掘プロジェクトで狙う「1715スペイン財宝船団」。今から300年前にハリケーンによってバミューダ海域に沈んだこの船の財宝はいくつか引き上げられているが、まだ海底には現在の価値に直して300億円近くのクイーンズジュエリーが眠ったままだといわれる。

スペイン王妃の秘宝

その目玉が、「アーク」と呼ばれる黄金の装飾品だ。アークとは「聖体容器、聖(せい)櫃(ひつ)、聖体箱」と呼ばれ、キリストの絵や分身、聖書の言葉を入れて飾られた装飾品の1つである。有名なインディ・ジョーンズの映画「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」もこのアークの事を指している。アークは棺のような大きな物から、小さなケースまで形や大きさはさまざまだ。

実は今から25年前、海底に眠る「黄金のアーク」は発見されている。四角いプレート状でサイズは15cm×5cmほど。全体にきめ細やかな装飾が施された一品だ。「日本人が持つお守りのようなものだ」と、米国の水中考古学者が説明してくれた。

その眩いばかりに光り輝く「黄金のアーク」(記事冒頭の写真)に付けられた価値は、何と約8000万円なのだが、このアークにはさらなる“伝説”がある。中央の扉を開けたときに見られる空洞。これは1715財宝船団が沈没したときに、失われてしまったままなのだ。もしも残りのパーツが発見され完全な姿が蘇った時、その価値は数億円にまで跳ね上がるという。この残りのパーツである「失われた黄金のアーク」こそが、今回番組が狙う究極のクイーンズジュエリーだ。

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