日本は世界4位の海洋大国 山田吉彦著

日本は世界4位の海洋大国 山田吉彦著

本書は中国や韓国、ロシアとの領有権問題などの具体的な解決方法を、さまざまな角度から分析する。中国が執拗に尖閣諸島の領有権を主張するのは、そこに潤沢な化石燃料が眠っているからで、裏返せばそれは、日本がメタンハイドレートを含む豊富なエネルギーを持っていることの証左ともなる。

海洋問題の専門家の著者は、それだけ日本の海は豊かだという。ほかにも魚などの食料は言うに及ばず、レアメタル、ウランなどが採れる可能性がある。それらの資源を積極的に活用すれば、日本は世界に冠たる海洋大国となれるというのが主張だ。

海洋開発の最前線から、資源の宝庫である海の無限の可能性を探る。

講談社+α新書 880円

  

関連記事
Topic Board トピックボード
人気連載
Trend Library トレンドライブラリー
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

Access Ranking
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!

※過去48時間以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※週間いいね数のランキングです。

トレンドウォッチ
行き詰まる東電支援<br>原発最後の選択

賠償費用も廃炉費用も想定から大きく上振れし、東電支援スキームは破綻の瀬戸際。東電の発電所を売却し、その代金を賠償や廃炉費用に充て、東電を送配電会社に再編する構想が浮上。