「おにぎりは腸にいい」4秘訣と、意外すぎるNG具材 「あの具材がダメ?」簡単にできるコツを紹介

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まずは、おにぎりの具として定番中の定番「サケ」です。

人気の「サケ」には「オメガ3系脂肪酸」がたっぷり

【1】「サケのおにぎり」
サケのおにぎり(写真:gontabunta/PIXTA)

サケには「オメガ3系脂肪酸」と呼ばれる「体にいい脂肪」が含まれています。これはアダムスキー博士も、腸のためにおすすめしている栄養成分のひとつです。「オメガ3系脂肪酸」である「EPA」「DHA」には、腸のなかの炎症を鎮め、善玉菌が増えやすい腸内環境を整えてくれる働きがあるのだそうです。

「サケのおにぎり」なら、コンビニやスーパーでも買えるので、手軽に腸活できるのがうれしいですね。

「オメガ3系脂肪酸」は、腸にいいだけでなく、血液をサラサラにし、循環器系疾患を予防するなど、さまざまな健康効果が期待できるので、ぜひ積極的に摂取してほしい成分だと、アダムスキー博士も話しています。

【2】「いくらのおにぎり」「すじこのおにぎり」
いくらのおにぎり(写真:jEss/PIXTA)

また、「サケ」や「マス」の卵である「いくら」「すじこ」も、「オメガ3系脂肪酸」が豊富で、むしろ身よりも多くの量が含まれているともいわれています。

塩分が高く、コレステロールも多いので食べすぎには要注意ですが、おにぎりの具程度の量であれば「いくら」や「すじこ」もおすすめです。

同じく魚の卵である「たらこ」や、少し意外な「うなぎ」にも「オメガ3系脂肪酸」は豊富に含まれているそうです。

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