《就活座談会》本当の就職氷河期は来年か--私たちは第2ロスジェネ? 安定志向は強いです

《就活座談会》本当の就職氷河期は来年か--私たちは第2ロスジェネ? 安定志向は強いです

Aさん(男性) 都内私立大情報学部在学。IT業界志望。
Bさん(男性) 都内私立大政治経済学部在学。マスコミ・インフラ・金融業界志望。
Cさん(女性) 都内私立大社会学部在学。不動産・デベロッパー・出版業界志望。
Dさん(女性) 都内私立大法学部在学。金融・不動産・人材業界志望。
Eさん(男性) 都内私立大教育学部在学。総合商社・インフラ業界志望。

--就職活動を始めたのは、昨年のいつごろですか。

Aさん 5月ごろからです。本格的に意識したのは、10月ごろです。

Bさん 8月から。インターンシップの応募がスタートでした。

Cさん 6月にインターンシップセミナー合同説明会みたいなのがあって、それがきっかけです。

Dさん 私は2年生の12月に。ゼミを選ぶとき考えました。

--周りから、就職活動が昔と比べて早くなったと言われませんか。

Cさん よく言われます。学生の意味がないと。就職活動で、学生というものは2年間しか体験していないよね、と大人の方に哀れまれました(笑)。

Aさん リポートもあって大変なのに、その時間を削ってまでやらないといけないものなのかって思います。一方で、やっていない人も多い。

Bさん 首都圏と地方で出足の差は大きい。東京だとイベントが頻繁にあるけど、地元の友人に聞くと、「就職、何?」くらいの感じです。

--採用試験は、何社受ける。

Aさん 10社は行くと思います。

Bさん 40~50社くらいです。

Eさん 先輩に聞くと、60社ぐらいエントリーシートを出して、面接に行くのは30社ぐらいが平均だと。

--同じ会社の説明会に何度も行くこともある。

Cさん 何回も行っています。ただ、「違うセミナーですよ」と言っても、「それは先週と同じ話」というのがあって、1回で十分かなと。

Dさん ある銀行で独自のアンケート用紙を作っているところがあって、毎回、回数を数えているなとわかる。集めているということは数えている。大学名もないから、とりあえず足を運んで、足跡をつけようと思って行っています。

Bさん 数えていると思います。内定者の人から、面接で「企業研究する中で何回も足を運びました」と言ったときに、「結構来ているね」と返されたという話を聞きました。

--「みんなの就職活動日記」など、ネットの書き込みは見ますか。

Cさん ネットの情報は信憑性が危うい。自分は踊らされたくないので、あまり見ないです。

Bさん 結果発表についての情報はチェックしています。電話で連絡が来る場合は、「私来ました」と出ていれば、今、連絡が回っているなとか、周囲の状況を知ることができる。あとは面接が終わった人が、こういう質問が出ましたなど。本当かどうかは別として、それに近いことが面接であるのだろうと。

Eさん 志望理由が貼り付けてあったりすることがあるので、参考程度に見るのと、過去5年間ぐらいに質問された内容も一応見ます。

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