「編集長、これだけ旅行ネタ連日で投入していたら、広告スポンサー企業を旅行業界から引っ張ってこれるんとチガウか。円安で海外旅行の人気は落ちてるはずやから、これを機に俺が旅行会社への企業PR広告も、書いてみよか??」
という誰かさんの独り言が今にも聞こえてきそうだが、そろそろ「グローバルエリートは見た!」のタイトルを変えて、「グローバルエリートが旅行した!」に変更しなければならないくらい、連日の世界旅行特集である。
前回は東欧諸国に皆様をいざなったわけだが、本日はお待ちかね、オランダやドイツ、スイス等の西欧諸国に加え、駆け足で北欧にも皆様をお連れ申し上げよう。さぁみなさん、旅立ちの準備は万端ですか?
オランダのアムステルダムは、大麻も合法って本当?
「なんやそのブラウニーって?このマフィンの中に、大麻が練り込まれてるやと??こんなもん食べたら、アカン人になってしまうんとチガウか??」
アムステルダムはフランスの家から友人とドライブで行ったのだが、ご存じの通りこの町はレッドライトディストリクトや合法化されている麻薬で有名だ。なんか街もそんなに私の好みではないのだが、売っている訝しい品物の数々(ブラウニーやマッシュルーム、変な草に麻薬性物質が入っている)を求めて、ヨーロッパ中から人が集まっている。
なお困ったオジサンが大好きな“レッドライトディストリクト”は別にイヤラシイ雰囲気はなく、観光地と化しているというか、若いカップル連れなども多く歩いていて、チョット風変りな旅行スポットといった感じだ。
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