新入社員が評価を下げる「無意識NG行動」7選 タメ口に近い相づち、学生気分で研修参加…

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新入社員は無意識に「先輩・上司が気になる行動」をしている場合があります(写真:プラナ / PIXTA)

この4月から新社会人になる皆さんは、入社初日から失敗できないと、さまざまなことに神経を張り巡らせているかもしれない。しかし、本人は気をつけているつもりでも、新卒社員が無意識にやってしまいがちなNG行動は少なくない。ここでは、そうした“気になる行動”を先輩たちからの証言や、実例を交えてお伝えしていきたい。

無意識行動1 相づちの使い方を間違えている

就職活動の時に敬語を覚えたけれども、まだまだ不安という人は少なくないだろう。

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「『ねえ、ねえ』と言われて、振り向くと、今年入ったばかりの新入社員。『これ、わかんないよ』とたずねられ、唖然としました」(通信機器会社勤務・Kさん)というように、あからさまなタメ口をきく人はまれだろうが、間違いがないよう、いま一度、使い方を確認しておきたい。

意外と失礼だと気づかずに使いがちなのが、相づちだ。年上の話を聞く時の相づちは「はい」を使うべきだが、「ええ」「うん」といった言葉を使う人がたまに見受けられる。しかし、「ええ」や「うん」は対等か年下の相手でしか使ってはいけない言葉だ。

「そうそう」の相づちはタメ口のように見える

また、女性が使いがちなのが、「そう」「そうそう」という相づち。決して悪気はないのだろうが、相手からすると、これもタメ口で話されているように見えて、印象が悪くなる。これに加えて、「なるほど」という相づちも、相手の言っていることを上から目線で評価しているように思われるので、先輩や上司にはあまり使わないほうがいいかもしれない。

無意識行動2 大学の講義の感覚で、研修を受ける

多くの会社では、入社すると、研修がはじまる。会社で働く上で大切なことを学ぶはずなのに、大学の講義のような気分なのか、講義中に居眠りをしたり、お菓子を食べたりする人がいるようだ。あくまでも仕事の一環、それらの行動はもちろんNGだ。

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