効果大!「肩甲骨はがし」ストレッチの基本

5分でスッキリ、肩こり解消になる

マッサージやエステにこまめに通うのも難しいから、毎日のストレッチで肩甲骨周りの筋肉の過緊張をゆるめてあげよう(写真:llhedgehogll / PIXTA)
肩こりや首こり、そこからくる頭痛は、働く世代にとって大きなお悩みのひとつ。その一因には肩甲骨まわりのコリが挙げられますが、肩甲骨まわりは自分の手ではほぐしにくく、かといってマッサージやエステにこまめに通うのも難しいところ。そこで自宅でできるカンタンな「肩甲骨はがしストレッチ」をヨガインストラクターの梅澤友里香さんに教えていただきました。

肩甲骨って、どんなパーツ?

当記事はVOCEウェブサイトの提供記事です

肩甲骨とは、背面部から肋骨を覆っている、一対の三角形状をした大型の骨のこと。人間の胸部には、体幹と上肢(腕と手)とで構成される「肩甲帯」があります。

腕を下、前後左右に大きく動かせることからも分かるように、肩甲帯は身体の中でも可動域が広いパーツのひとつですが、この肩甲帯を構成している2組の骨が、「肩甲骨」と「鎖骨」です。

肩甲骨と鎖骨は外側の端で繫がり、胸郭の上にゆったりとかぶさります。肩甲帯がよく動くのは、これらの骨が胴体のほかの部分との繫がりが薄く、独立した構造になっているから。肩甲骨は鎖骨を介して体幹と繫がっていますが、その肩甲骨を支えているのは大小さまざまな34の筋肉で、肩甲骨そのものは背中から浮いたような状態。肩甲骨を支える筋肉は背骨や肋骨、上腕、首、ひいては骨盤などにも繋がっています。

肩甲骨は本来背中の上部、胸の真後ろに位置し、自由に動くのが理想的です。しかしデスクワークやパソコン作業、スマホの操作などを長時間行っていると猫背になりやすく、肩甲骨が横に広がってしまいがち。

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