日本人エンジニアが圧倒的に「独学派」なワケ

学びのプロセスを確立できている人が多い

結論から言えば、日本人エンジニアは、ほぼすべての人が「独学」と答えていました。よい参考書などの情報は集まりましたが、教授法やカリキュラムを構成するうえでのヒントを得ることは難しかったのです。

一方米国では、高校でコンピュータサイエンスの授業を学び、興味を持って大学でも同じようにコンピュータサイエンスの授業を履修してスキルを養い、就職も見据えてIT系の学科へ移り、シリコンバレーのテクノロジー企業で高給取りになった、というストーリーを聞くことができました。

独学で上達した理由は?

シリコンバレーのエンジニアの新卒の給料は、スキルレベルにもよりますが1500万円を超えており、日本人エンジニアとはまったく評価が異なります。日本では、よりよい給料を得るために起業したり、スタートアップに参加したり、そうした経験を武器に転職をする、戦略的なキャリアパスが必要だといいます。

「松村太郎のシリコンバレー深層リポート」創刊!詳細はこちら

米国のコンピュータサイエンスの体系的な授業は大いに参考になりましたが、日本の「独学」という回答は魅力的なものでもありました。

独学で上達したという理由は、自分が必要だと思う知識を次々に学んでいき、自分が作りたいプログラムの完成にこぎ着けようとしていたから、という日本人エンジニアによる振り返りがありました。

言語も人によって異なるし、得意な処理やアプリの種類も異なっています。ただ共通していたのは、自分で作ったプログラムに自分で不満や問題点を見いだし、それを解決していくという、自分の中でのプロセスが存在していたことでした。

当記事では、メールマガジンの冒頭部分のみを掲載しました。全文は「松村太郎のシリコンバレー深層リポート」をご購読ください。
関連記事
トピックボードAD
人気連載
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!
トレンドウォッチAD
50歳から考える<br>定年後の仕事選び

健康なら80歳まで働ける時代。60歳の定年からでも20年、50代で転身したら30年近くある。発想を変えれば、あなたの人生は変わる。生涯現役で働きたい人に役立つ情報が満載。