東芝の家電、スマホとの連携で何ができる?

便利だが使いこなせるのか

29日に東京都内で開かれた新製品発表会には、イメージキャラクターで女優の天海祐希さんが登場

東芝傘下の東芝ホームアプライアンスは8月29日、冷蔵庫、洗濯機、エアコンの新製品発表会を開催した。最大のウリはスマートフォンとの連携だ。東芝の家庭用クラウドサービス「フェミニティ」と連携させた、スマート家電システム「家電コンシェルジュ」を11月からスタートさせる。

従来からエアコンは外出先からスマホで遠隔操作が可能だったが、今回は新たに冷蔵庫と洗濯機もスマホと連携させたことで「スマート家電を形にした」(東芝ホームアプライアンスの石渡敏郎社長)と胸を張る。

冷蔵庫内の様子を外出先で視認可能

冷蔵庫とスマホがつながって、何のメリットがあるのか。今回、新たに投入する別売りの庫内カメラを設置すると、外出先からスマホで冷蔵庫の中をチェックすることが可能になる。確かにスーパーで買い物している時に在庫チェックができると、卵や牛乳、野菜などの食材を買いすぎることがなく便利である。ほかにも庫内カメラを通し、遠隔地に住む家族の食生活の様子を見守ることができるといった利用法も提案している。庫内カメラは冷蔵室と野菜室に最大3個付けることが可能だ。

さらに冷蔵庫の冷えが悪いなどの不具合をメールで知らせ、タブレットやパソコンからボタン1つでサービスセンターに連絡できるサポート機能にも対応。まさにコンシェルジュの名にふさわしい、至れり尽くせりぶりである。

洗濯機もスマホと連携することで、新機能が加わった。故障予知や乾燥フィルタの詰まり、洗濯終了をメールで知らせてくれる。洗濯機のエラー発生状況についての対処法もメールで知らせてくれるため、洗濯機がアラームで動作停止となっても途方に暮れることがない。

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